2004/08/07 Sat | Diary
:-)
会社のお使いで梅ヨドまでふらふらと。
○DiMAGE Z3
早速触り倒してきました。
いや、これ案外いいですねえ。ちょっと大人しくなっちゃいましたが、Z1は好みが分かれるデザインでしたし、一般的にはこっちのがウケそうな気がします。(個人的にはZ1のがスキですけど)
スイッチファンダーが無くなってさぞ腐ったEVFが付いているかと思いましたが、これが案外マトモで、隣に置いてあったZ2と覗き比べても、ちょっと小さいかな?と言った程度でした。眼鏡使いの人はむしろちょうど良いかも。
もちろんフレームレートが下がってるのでZ1並とは言いませんが、Z1系の快適さを損なうような不出来なモノではありませんでした。これで毎秒60フレームの高精細液晶が乗れば完璧なんですが・・・。つか、EVFの見え具合も設計でどうにかなるもんなんですねえ。某パナは反省して見習って欲しいものです。
動作速度については、Z2と比べても若干速くなってます。ちょっと触っただけなので確実なことは言えませんが、AFの動作もパッシブセンサーが無くなった影響は見られませんでした。
あと手ぶれ補正ですが、店員さんにお願いして何枚か撮影させてもらいましたので、効果については画像を見て判断してください。
上が絞り開放で1/60、下がF8で1/8。その他はEXIF参照のこと。
仮想ガレキイベント撮影と言うことで、スーパーマクロモード(換算62mm)で手近に有ったデジカメを撮ってみました。店内が明るいので、ISO50でF8まで絞っても1/8までしか落ちませんでしたが、この焦点距離で1/8は無理があるのは明らかですし、近接撮影においてもASの効果は有ると言って良いんじゃないかと。
総括としては、Z1系の快適さを失う事無く、CCD駆動式手ぶれ補正と言う唯一無二の武器を手に入れた、非常にポテンシャルの高いデジカメが誕生したなあ・・・と言うことに尽きるかなと。画質や色については一般向けの味付けで、正直最上ではありませんが、あらゆるシーンを記録するためのデジカメとしては、現状で最も優れた機種の一つといえるかと。
対抗馬としてはS1 IS、FZ3があげられますが、操作性と快適さの面では比較にならんと思います。ここらへんで迷ってる向きには間違いなくZ3がおすすめ。ただ、Z1/Z2比で言えば、手ぶれ補正以外は圧倒的に進歩したと言うほどではないので、即座に買い換えるような必要はないかなーと。
○んで、
ぶっちゃけガレキイベント用にはどーよ?と言う話。
ガレキイベントでは、上記のサンプルの条件よりも更なる悪条件が予想されますが、過去のデータを元に計算すると、ISO100・絞り開放程度の条件に妥協出来れば、なんとか1/8?1/4のシャッターは切れる筈・・・多分。大昔、この条件で手ぶれ写真を量産したことがありますが、Z3なら大丈夫なんじゃないかと。
と言うことで、Z1はフラッシュ使用前提では最良のガレキイベント向けデジカメだと勝手に決めていましたが、Z3はノーフラッシュでもさくさく撮って行ける、ますます強まったガレキイベント向けデジカメと言えるんじゃないかと。
個人的には、ストロボを工夫してカッチリ撮るのが好きなのであまり関係ないですが、ストロボが嫌いで嫌いで仕方ない人にはイチオシです。
あ、屋内でじっくりと三脚に据えて撮る場合は、メディアスロットの関係でむしろおすすめできないかも知れないので念のため。
○LPL TT-200
写真器材付近をウロついてた時に見つけて、長考の上購入。3つ同時にカウントできる上、時・分・秒それぞれ2ケタ揃ってるので、型作りに便利そうです。キッチンタイマーだと99分までしか計れないのが多いんですよね。
量産用には、おそらく安いタイマーを3つ揃えた方が混乱が無いと思いますが、コレは任意の時間を覚えてくれるので、時間セットの手間が省けるのがイイかなと。とりあえず実戦投入してみますか・・・つかその前に原型・・・。
○俺道さんのストロボテスト
フォーカルプレンシャッター機で1/500同調!すっげー!とか言ってる時点で古い人間なんでしょーか・・・。DXフォーマット専用設計だからなせる技でしょうが、改めて凄いなあと。(いわゆるFP発光ではなくこの性能、ってのがポイント)
まあそれはそれとして、ストロボの閃光時間は非常に短い(数千分の一秒とか)ので、定常光の影響が少ないような絞り条件(ストロボ無しで撮影すると真っ暗になるような設定)であれば、手ぶれは考慮しなくていいと思います。そこらへんの話はここの2.2付近に詳しいです。
○DiMAGE Z3
早速触り倒してきました。
いや、これ案外いいですねえ。ちょっと大人しくなっちゃいましたが、Z1は好みが分かれるデザインでしたし、一般的にはこっちのがウケそうな気がします。(個人的にはZ1のがスキですけど)
スイッチファンダーが無くなってさぞ腐ったEVFが付いているかと思いましたが、これが案外マトモで、隣に置いてあったZ2と覗き比べても、ちょっと小さいかな?と言った程度でした。眼鏡使いの人はむしろちょうど良いかも。
もちろんフレームレートが下がってるのでZ1並とは言いませんが、Z1系の快適さを損なうような不出来なモノではありませんでした。これで毎秒60フレームの高精細液晶が乗れば完璧なんですが・・・。つか、EVFの見え具合も設計でどうにかなるもんなんですねえ。某パナは反省して見習って欲しいものです。
動作速度については、Z2と比べても若干速くなってます。ちょっと触っただけなので確実なことは言えませんが、AFの動作もパッシブセンサーが無くなった影響は見られませんでした。
あと手ぶれ補正ですが、店員さんにお願いして何枚か撮影させてもらいましたので、効果については画像を見て判断してください。
上が絞り開放で1/60、下がF8で1/8。その他はEXIF参照のこと。
仮想ガレキイベント撮影と言うことで、スーパーマクロモード(換算62mm)で手近に有ったデジカメを撮ってみました。店内が明るいので、ISO50でF8まで絞っても1/8までしか落ちませんでしたが、この焦点距離で1/8は無理があるのは明らかですし、近接撮影においてもASの効果は有ると言って良いんじゃないかと。
総括としては、Z1系の快適さを失う事無く、CCD駆動式手ぶれ補正と言う唯一無二の武器を手に入れた、非常にポテンシャルの高いデジカメが誕生したなあ・・・と言うことに尽きるかなと。画質や色については一般向けの味付けで、正直最上ではありませんが、あらゆるシーンを記録するためのデジカメとしては、現状で最も優れた機種の一つといえるかと。
対抗馬としてはS1 IS、FZ3があげられますが、操作性と快適さの面では比較にならんと思います。ここらへんで迷ってる向きには間違いなくZ3がおすすめ。ただ、Z1/Z2比で言えば、手ぶれ補正以外は圧倒的に進歩したと言うほどではないので、即座に買い換えるような必要はないかなーと。
○んで、
ぶっちゃけガレキイベント用にはどーよ?と言う話。
ガレキイベントでは、上記のサンプルの条件よりも更なる悪条件が予想されますが、過去のデータを元に計算すると、ISO100・絞り開放程度の条件に妥協出来れば、なんとか1/8?1/4のシャッターは切れる筈・・・多分。大昔、この条件で手ぶれ写真を量産したことがありますが、Z3なら大丈夫なんじゃないかと。
と言うことで、Z1はフラッシュ使用前提では最良のガレキイベント向けデジカメだと勝手に決めていましたが、Z3はノーフラッシュでもさくさく撮って行ける、ますます強まったガレキイベント向けデジカメと言えるんじゃないかと。
個人的には、ストロボを工夫してカッチリ撮るのが好きなのであまり関係ないですが、ストロボが嫌いで嫌いで仕方ない人にはイチオシです。
あ、屋内でじっくりと三脚に据えて撮る場合は、メディアスロットの関係でむしろおすすめできないかも知れないので念のため。
○LPL TT-200
写真器材付近をウロついてた時に見つけて、長考の上購入。3つ同時にカウントできる上、時・分・秒それぞれ2ケタ揃ってるので、型作りに便利そうです。キッチンタイマーだと99分までしか計れないのが多いんですよね。
量産用には、おそらく安いタイマーを3つ揃えた方が混乱が無いと思いますが、コレは任意の時間を覚えてくれるので、時間セットの手間が省けるのがイイかなと。とりあえず実戦投入してみますか・・・つかその前に原型・・・。
○俺道さんのストロボテスト
フォーカルプレンシャッター機で1/500同調!すっげー!とか言ってる時点で古い人間なんでしょーか・・・。DXフォーマット専用設計だからなせる技でしょうが、改めて凄いなあと。(いわゆるFP発光ではなくこの性能、ってのがポイント)
まあそれはそれとして、ストロボの閃光時間は非常に短い(数千分の一秒とか)ので、定常光の影響が少ないような絞り条件(ストロボ無しで撮影すると真っ暗になるような設定)であれば、手ぶれは考慮しなくていいと思います。そこらへんの話はここの2.2付近に詳しいです。
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