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○SIGMA SD9
FOVEONはいい、SPPも良い、でもボディが駄目なんです。
駄目な点、一にファインダー、二に電源、三にAF。
AFはどうせ中央一点だし、ダメならダメでMFできればいいんですが、このキヤノンばりの素通しスクリーンではなあ・・・
んで、この際せめてスクリーンだけでも自分好みにカスタマイズするべってことで、明るい上に見え味が良いFM3Aのスクリーンをつっこんでみました。本当ならTalbergといきたいところですが、ちとお高くてリスキーなので後々の楽しみと言うことで。
淀まで買いに行くのも面倒なので、手元のFM3Aから標準のK3スクリーンを強奪、SD9の形に削って取り付け部分をポリパテで増設。
Illustratorでパターンを描き、OHPシートにレーザプリンタで印刷してファインダー領域を再現、スクリーンに張り付けて完成。・・・いや、ホントはマスク作成で試行錯誤しまくったのでメチャ大変だったんですが・・・
途中色塗ったりもしたのでスクリーンの方は痛みましたが、結果から言えば中央のスプリットイメージでも周辺のマット面でもジャスピンです。これはいいですよ。
予想外にスプリットイメージが使い物になるのがうれしい誤算でした。その上FM3A用のスプリットは、どういう工夫か少々暗いレンズでも影が落ちずにちゃんと使えます。これは目立たないけど画期的のような。

無反応なのもアレなので一枚。SD9・50mmマクロ・MFでジャスピン。ちと感動。
しかし、スクリーンではピント位置がバッチリ確認できるのに、ピントリングの回転角が足りなくて思うようにピントが合わせられないジレンマが発覚。困った。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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