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神戸航空衛星センター

昨日神戸方面に出張に行ったんですが、目的地のすぐ近くにクソでかいパラボラ付きの建物があって、何かと思ったら神戸航空衛星センターでした。やけに大層な名前だと思って調べたら、先日打ち上げたMTSATの運用をここでするそうな。殆ど秘密基地な雰囲気の設備ですが、普通の工業団地に平然と建ってるのには驚きました。


看板
パラボラ

もうこれ以上干されないといいですが・・・

WFアルバム

実は閲覧回数のカウントが取られていたりするんですが、傾向的な何かが見えるような気が。写真の需要(?)=立体物の人気ではないだろうなーとは思いますが・・・。
とは言え、サムネイルだけで判断して見たり見なかったりってのも考えにくく、ひょっとしたら直リンクとか有るのかもしれないですが。13B/SPECTER'sさんの「烏帽子鳥」が飛びぬけて閲覧数が多いのは、多分他であまり見かけないからだろうなーとは思うんですけど。

DiMAGE A2修理

もう直ってきました。はやっ。
A2も作品的な写真を撮ろうと思うと主に画質面で不満が多いですが、こと記録用と割り切るとやはり便利だなと。唯一28mm広角端が歪みまくりで時々萎えますが、先日「DxO Optics Pro」ちうソフトをレジストした事により、最強の記録カメラに化けました。28~200mm全域歪み無しってすげえです。

DxOについてはまた紹介しようと思いますが、D-SLR用のRAW現像ソフトとして見るとあまりに機能不足で、むしろ単なる収差補正用と割り切ると、ワークフローに組み込みやすいです。それだけにしては高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、特にズームレンズでは完璧な対処が難しい歪曲を完全自動で除去できる意義は大きいかなと。対象機種が少なすぎる(一体型ではA2とF828のみ対応)のが難ですが、ひっそりと日本語にも最初から対応していたりするのも好印象です。


28mm
↑DiMAGE A2 28mm端

28mm_DxO
↑DiMAGE A2 28mm端 DxOで処理
- | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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げいにん | 2005/03/02 23:24
そーだ…デジだと収差補正あとでできるんでしたよねぇ
手動で直すのは実質奇跡頼りだったので忘れてましたが。

360度全周カムも出てんですから確かにアリですなー
Sun | 2005/03/03 00:18
やっぱりやっている人がいましたか。
でもこういうソフトはカメラorレンズメーカーが出すべきだよなぁと。
データ持っているのだし。
まあ高価なレンズが売れなくなりそうではありますが…
やまもと | 2005/03/03 07:23
 DxOを作っているのは光学機器の測定に実績のある会社らしいです。歪曲だけでなく倍率色収差や口径食にも対応するので、相当ちゃんとデータ取らないとダメなんでしょうね。

 こういった機能はメーカーが提供すべきとは自分も思いますが、見てるとボディ側との兼ね合いも重要なので、レンズメーカーには難しいかなと思います。カメラメーカーは・・・差別化がキモなので、せいぜいニコンみたく魚眼を広角レンズとして使えるようにするので限界かも。

 歪曲の修正自体はPhotoshopで頑張れないでもないですけど、A2みたく嫌らしい歪み方だと泣きそうになりますしねえ。つーか、このソフトは楽すぎです。

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