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 先週のフィルムの現像が出来たので、何枚かスキャン。アンダーに振りすぎたかと心配していましたが、良い案配に色が出ていて結果オーライ。


Nikon F-801s / TAMRON 172E / FUJI RVP F / Nikon LS-2000

 まあ不自然と言えば不自然ではありますが、ここまで発色しつつもトーンが残っているのは今更ながら驚き。これはデジではなかなか難しいです。
もちろん、クセのないデジカメ画像を後処理で発色させる事は可能でしょうが、基準が無い状態だとセンス(と度胸)が必要。フィルムの場合は「フジ or コダック or アグファで撮りましたが何か?」で済むんですが、デジカメ画像のレタッチでここまで弄るのはもうアートの領域というか。
デジタル撮影の印刷物が妙に冴えない時があるのは、ワークフローの問題も有るでしょうが、やたら現実色重視な巷の傾向にも問題があるんじゃないかと。

 だからと言って、今更銀塩の方が素晴らしいなどと言うつもりは無いですが、デジカメの映像素子+エンジンがカメラ本体とセットなのはホント困りものと言うか。今回の撮影でフジのS3Pro欲しい熱が高まりましたが、本体仕様を考えると二の足を踏んでしまうんですよね。D2Hとニコイチできればいいのに・・・。D2X買えば万事解決ってワケでも無さそうですしねえ。<買えないけど
comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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