つわけでコミコミ行ってきました。コミコミだけにペナ有るだろうなとのんびり逝ったんですが、今回はペナ無しって事でほぼ最後尾入場。
まあ予定のものは買えたんでいいんですが、列長過ぎで大変でした・・・つーか本の内容を見る限り、今更ながら絵の世界は不条理だと思った次第。

○牛亭りよん@ATC
コミコミはさっさと撤退、昼飯でも食うべかなとATCに寄ったんですが、定食が安かったんでたまたま入ったお店がラムしゃぶをメニューに載せてたり。これって普通？・・・じゃないですよね多分。
しゃぶしゃぶ定食だとご飯と野菜とうどんがお代わり自由なので確実に腹一杯食えますが、肉の量は少なめなので野菜の箸休めに肉を食う感じになりますので、この際1980円払って食い放題をお勧めしたいところ。
つーか、何か誰も注文してない感じなのでメニューから消える日も近い気が。旨いのになあ。

○DiMAGE Capture for A2
サイトの説明だけでは詳細が不明で一抹の不安を覚えつつも、なかばダメモトで注文してみましたが・・・これはイイ！ですよ。
単なるリモートキャプチャーであれば、PowerShotシリーズやキスデジ、S2Proでも用意されていますが、こいつは単なるリモートレリーズ+データ転送に収まらず、カメラ本体が持つ殆ど全ての機能がリモートで制御できてしまいます。つか、「フレーミングさえ決まってしまえばカメラ本体に触れる必要が無い」んですよ。しかも、「縦位置撮影時にはファインダー画像を回転表示できるので、横位置と全く同じ操作感で撮影できる」んです！ブツ撮りに限らず、縦位置撮影では横位置撮影に比べて異常に操作がし辛くなるカメラの宿命を覆す革命的なものと言えるかと。

正直言って、インターフェースはいまいちこなれていない感が拭えませんが、ミノルタらしい超実用志向の理想を見せてもらった思いです。画質面では一眼デジに譲るのは仕方ないですが、これほどの付加要素があるとなれば話は別。

聞くところによると、CCDの汚れを気にしてレンズ交換をしない一眼デジユーザーも居るらしいですが、そういった限定的な使い方をするくらいならA2の方が10倍使えます。マジで。ハイエンドデジカメを選定されている向きは、一度このクラスを再検討してみるべきかと。