高精細3D出力機「Perfactory」シリーズで有名なEnvisonTECが、Perfactory uicro (Micro)をアナウンスしています。従来機に比べて筐体サイズが非常に小さく、価格も抑えめで計画しているようです。新興メーカーやKickstarterプロジェクト等の同種の出力機は、まさにPerfactoryの方式を模倣したものですが、本家が参入することで事情が変わるかも知れません。

ただ、安いとは言っても車が買える程度のものでしょうし、出力機に適する高機能樹脂は非常に高価なため、相変わらず一般人にとっては高嶺の花になる可能性が高いかな、とは思います。

高精度の出力を求める向きは、素直に最新の機械をベストコンディションで動かしているビューローに依頼するのが、当分の間はベストな選択になりそうです。余程短い期間で本体購入費用＋樹脂費用がペイできるほどに出力する、となれば話は別でしょうが…

逆に、新興系は大抵安価な樹脂を提供する予定のようですので、遊びで短期間試す分にはそちらの方が良いかも知れません。ただし、安定性や出力品質が良いとはちょっと思えませんし、継続的・長期的に使うには樹脂の継続的な調達などの面でおおいに不安ですので、あまり期待するべきではないと思います。

サイト負荷対策

色々と対策して、検索ボットのクロールでCGIを叩かれないようにしました。結果、殆どCGIが回らなくなりましたので、負荷も格段に下がりました。これならこのままのスタイルで継続できそうです。やったね。

弊害として、検索サイトからの閲覧で盛大に403と404を出していますが、この際それは仕方ない、と言うことで。