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Modelaのジョブ削除方法

Mopdela(MDX-15)の動作中にジョブをキャンセルする場合、Windows XP以降のOSでは、印刷ジョブを削除しても即座に反映されず、Modelaにデータが送り続けられる事があります。

これを回避するためには「Print Spooler」サービスを停止し、該当するスプールファイルを削除する方法が有効ですが、手作業で行うには煩雑なため、バッチファイルを作成するのが手軽です。

@echo off
NET STOP Spooler
del /Q C:\WINDOWS\system32\spool\PRINTERS\*.*
NET START Spooler

上記の内容をテキストファイルに保存し、拡張子を「bat」に変更します。(DelSpool.batなど)

Modelaのジョブをキャンセルする際には、ModelaをViewボタンで停止し、バッチファイルを実行した後、Modela本体のTOOL-UP・TOOL-DOWNボタンを同時に押す事で本体内バッファをクリアします。PCの再起動は必要ありません。

この操作後はプリントジョブの印刷状態が更新されなくなることがあるので、必要に応じて「表示」「最新の情報に更新」を行なってください。

Windows7ではバッチファイルを「管理者として実行」する必要があると思います。バッチファイルはそのまま利用可能と思いますが、実際には試していませんので、問題があれば教えて下さると助かります。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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