WF2011 Winter 終了しました!
今回は数年ぶりに新作を持ち込んだのですが、何度経験しても量産~完成品製作の時間見積が甘く、前日はぐっすり休んで土曜の午前には移動、科博と未来館ハシゴ&楽しく前夜祭の予定は見事に潰えました。最近東京行く機会も滅多に無いので楽しみにしていたんですが。無念です。
で、予定も押しに押したので、申請した個数揃えることも出来なかったのですが、その甲斐(?)もあってか、どうにか完売することが出来ました。お買い上げいただいた皆様にはホント感謝です。時間が本当にギリギリだったので、完成品写真を同梱出来ず申し訳ないです。後日ギャラリー作るなりfgに上げるなりしますので、そちらを参照いただければと思います。
で、通称デカ&ミニあかりちゃんの二体で臨んだのですが、なぜかミニな方のウケが非常に良かったようで、嬉しいような複雑なような。大きい方は、同サイズで他にも出しておられるところが数ディーラー有りましたしね。しかも皆さん出来が良かったですし、ちょっと厳しかったかも知れません。ともあれ、自分もLog Houseさんの最後の一個を購入してほくほくですし、皆さん完売していたようで良かったんじゃないでしょうか。
んで、今回のWFの感想ですが。あまり沢山回れなかったので全体的な売れ行きなどは何とも言えない所ですが、各種掲示板の情報を見る限り、新作はそこそこ、再販は厳しいという感じなんでしょうか。価格が1万円以下であれば、いい出来の新作は完売していたところが多いでしょうし、一概に不景気厳しいよね、とも言い切れない難しい状況だと思います。
個人的な憶測で言えば、ネット…というかfgが広く認知されるようになったので、個人サイトベースの情報よりも、fgで欲しい新作を探すようになったのが影響しているのではないでしょうか。fg上で製作過程から見ることで購入意欲を高め、イベントでは目当ての作品を指名買いで購入。元々お目当て分しか予算にないので、当日たまたま目に止まったとしても、せいぜい数千円でないと厳しい。そんな感じじゃないかと思います。
つまり、新作ならそこそこ高価でも、事前のアピールを十分行えば見込みはあるけれど、アピール不足だったり、(fg的)に鮮度が落ちた作品や再販物は厳しいかも知れない。そう構えておけば、量産計画も立てやすいんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。加えて、2~3千円の小物アイテムを複数用意する、というのも良さそうです。このあたりはアイディア勝負で。
ともあれ、自分がまともに活動していた数年前とは明らかに状況が違ってきているなあと実感しますが、確かに直前のディーラーサイト巡りも効率が悪い事この上ないですし、ガイドブックも大してアテになりませんしね。fgの仕組みも素晴らしいとは言い難いものはありますが、流行ってしまったものは仕方が無いというか、合わせていくしか無いでしょう。SEOよろしく、fg上で露出を高める工夫をしていかなければならないんでしょうね。
ただ一つ問題としては、再販物が卓の賑やかしにしかならないとすると、申請自体が負担でしか無くなるって所ですね。今回は、書類の入手ミスでinkyoさんのところに一緒させていただいた経緯がありますが、今更ながら、お一人様での参加は非常に厳しいと言わざるを得ません。一卓でも2人以上の参加で負担を和らげつつ、卓を賑やかすのが現実的と言えます。皆さん自分の計画がある以上難しい点も有るかとは思いますが…。う~ん。次回以降どうなっちゃうんでしょうかねえ。
ちょっと硬い話になっちゃいましたが!最後に当日の入手物書いときますよ。前述のLog Houseさんのあかりちゃん、WFのマスコット。あとSUZUHOさん扱いのコレアなリューターですね。これは個人的にオススメですので、後で別途紹介します。他には、Twitterでお願いしていた書籍を2冊受領してイベント終了。んー物足りない。気になってたものはあったのですけどね。やっぱりがっつり回ろうとすると一般参加ですね。…などと悩みつつ、夏に続きますよと。
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