ガンダム オン アース
ガンダム オン アースというお台場ガンダム本を買ってみました。内容的には、正直言ってかなりREAL Gと被っていて、アレを持っているなら追加で買う程でもないかなあという印象。プランニング段階の写真は見たことが無いものが相当枚数ありますし、大判だけに見応えはありますけどね。
ただ、今まで少なくともカラーリングに入る前は富野監督は大して関わっていないと思っていたのが、ポージング画稿やらヘッド形状のダメ出し等、相当初期から関わってたのが分かったのは収穫でしたね。アンテナが短いのも、フェイスが突き出てるのも監督の指示だそうですよ。
他に新たに判明した事実としては、静岡仕様のマーキングが実はカトキのデザインだった、とかですかね。
ちょっと高い本ですが、REAL Gを持っていないならオススメですね。DVDも人によってはいいでしょうし…。同じ内容が今でもYahoo動画で観れますけどもね。う~ん。もう少し静岡版の写真が多ければ良かったんだけどなあ。
DIGITAL GRADE MASTER REAL SWING 石川 遼
3Dスキャンを使用したフィギュア原型手法が動画で紹介されています。スキャナはミノルタVIVID、データ修正とモデリングはFreeForm、出力はProJet、細かいところはPERFACTORYですね。現状ベストなソリューションを揃えるとこうなりますよね的な。
ちなみに、以前書いたエムアイシーの仕事ですが、やっぱり個人でどうにもならないのはFreeFormだなあ…。一度使ってみたいものです。
サンドブラスト
超簡易的ですが、こんなんで使いものになるなら欲しいですね。噂では、RP出力したものの段差を均すのに良いらしいですよ。滑らかな面なら削ればいいのですが、怪獣等の粗い表面では打つ手が無いのがRP出力の欠点ですし、ここが誤魔化せるならもう少し利用範囲が広がるのではないかと。
Comments
ちゃんとしたセットも意外と安いんですがあれで困るのは収納時ですからねー さー明日はブロンプトンだ!
LINK (www.glassstudio-hand.com)
キャビネットは最近角形から丸型に進化したらしく、もちろん折り畳めるそうですw
本家よりもスジボリ堂の方が珍しく安いみたいですね。
>ブロンプトン
自車に合わせてRAWっぽく塗ろうかなと。
雑誌付録でなければ色んな色で作るのに。んがが。