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ひぐらしのく頃に
 物凄い勢いで一通り終了。いやー、堪能しましたですよ。推理モノはあまり好きではないので正直どうかとも思いましたが、考察云々以前に読み応えがある弟切草的作品として十分に楽しめましたし。

?ちょっとネタバレ?

 解明編までに悶々と考察を楽しみたいと思いますが、とりあえず圭ちゃん視点で語られた内容が一部事実ではないのは間違いないですよね。多分色々妄想してたりラリってたり狂ってたりするんだろーなーと。つか、超常現象一切ナシの人為+偶然で全てを説明するにはそうでないと困るってのもありますが・・・。
 感情移入させて読ませるのが非常に上手い作品だと思いますが、考察目的でクールに(w リプレイするとガラッと印象が変わるのはちょっと衝撃です、計算尽くなんでしょうが侮れないですな。つか、「鬼隠し編」の終盤の圭ちゃんって普通に異常者だし。
 そういや圭ちゃん=「天才」の設定もそれほど生かされてないですし、雛見沢に転校するに至った事情も胡散臭いし、やっぱ何かあると思うですよ。
comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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