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0723モノの(ストーリーの)評価は「はるのあしおと>>WB>>>>>>>>>>>ひなた凹」てな感じじゃないかと。はるのあしおとは発売直後のレビューが少なかったので判断に困りましたが、概ねそう言う結果のようで。
うーん、御影氏も少し書いてるみたいだし買ってみるかなー。

凹の話がどうしようもなかったのはもう現実として受け止めるしかないとして、コンシューマー移植で全然違うマトモな話が付いたりしないだろうか・・・とか。素材としては上質なんだし、KIDのツテでステキなシナリオライターを大抜擢してくれよ・・・。

○AdobeRGB
先日のアレは幾らなんでも説明不足だったので、補足を少し。

AdobeRGBは変換が・・・とか言うと実にワケわからなそうに聞こえますが、要は
IE等のブラウザでAdobeRGBな画像を表示させると、カラーマネージメントに対応したアプリ(NikonView、Photoshop等)の表示とは色が違っちゃいますよ、って話です。具体的には、彩度が落ちてくすんで見えてしまいます。

↓は、AdobeRGBなサンプル画像をカラーマネージメントに対応したソフト(上:NikonView)と、そうでないソフト(下:IrfanView)で同時に表示した例です。ちょっと下の方がサエナイんじゃないかと思いますが、本来は上のように表示されるのが正しいんですよね。



常にカラーマネージメントに対応したソフトで閲覧・編集するのが確実なら、AdobeRGBを使った方が印刷やレタッチに有利ですが、残念ながらIEを始めとして大抵のソフトはカラーマネージメントに対応していません。
なので、Webで公開したり、カラーマネージメント非対応のソフトで編集する前に、一度「カラープロファイル変換」を行って一般的なsRGBの画像に変換し、正常な色味で表示できるようにする必要があります。

変換にはPhotoshopの「プロファイル変換」を使うの一般的だと思いますが、実はNikonViewでもお手軽にできるのでオススメです、というか自分も知らなかったので活用しようかと。

このソフトはなかなか便利な事に、sRGBへの変換と画像サイズ変更を一括処理できるんですよね。もちろんPhotoshopでもできますが、アクションやら何やら面倒臭い事が一切無いのは分かりやすくていいです。

NikonViewは一応E2500ユーザーなので持ってたりしますが、そこそこ軽快だしICM対応閲覧&印刷ソフトとしてはまずまずですね。サムネイル表示がカラーマネージメントされないあたりはちょっと惜しいですけど。

つか、そろそろ使いやすい廉価なICM対応ビューアが現れてもいいんじゃないかとは思いますが・・・。
comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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