改修終了。7200回転は熱そうなので5400回転の4R060L0を2台でRAID1構築、CARD EXCHANGER IDE(IDE接続PCカードリーダ)増設、ついでに最初から調子悪かったマザーボードのチップセットファンを外してヒートシンクに。退役はFDDと何故か残ってた730MBのSCSIドライブ。何げに静かになりました。

○RADEON　9000
ついでに出回って間もないRADEON　9000のグラフィックカードを買ってきてみたり。ATIモノは純正リテールが基本とは思いますが、128MB搭載で\13,000に目がくらんでSapphireのを購入。64MB品と大して値段が変わらないのには裏があって、128MBのは微妙に遅いメモリが使われてたりしますが、定格で使う分には関係ないですし、何よりヒートシンクのみのファンレス仕様なので、下手に過熱して壊れられても困りますので個人的には問題なし。
ちなみに、玄人の奴(Power Color OEM)なんかは1024x768程度でもアナログ接続で滲む素敵基板らしいのでご注意。Sapphireのは特に滲んでる様子は無いです。

○使用感
巷ではまともに動かないとか言われてますが、GA-7DXR+との組み合わせでは別段問題なくあっさり使えました。ただ、リフレッシュレートの設定が普通の常識的設定では反映されないので悩んだのと、常用解像度(1280x960)がデフォルトでは使えないのは面倒。
GeForce2MXとの比較では、マルチディスプレイの使い勝手を重視したユーティリティが標準で付いてたりするのは努力が感じられて良いです。仮想スクリーン（仮想多画面＆仮想大画面）が使えるのも嬉しいかな。GeForceのドライバは安定安心ではある代わりに簡単すぎてちょっと寂しいですからね。
3D方面はあんまり気にしてませんが、3DMark2001でスキップされてた項目がすんなりテストされるのにはちょっと感動。
何はともあれ、ATIらしい発色とファンレスで、値段分の価値は十分ありそうな感じです。逆に9000Proは9500を控えてる状況では微妙かと。あとはゲーム関係でのトラブルがちょっと心配ですが、いざとなればGeForce2MXに戻せば良いだけの話なので。

○苺たん
えー、ホントは\7,800なんすか？メルマガに騙されたのか・・・鬱。