先日のガイナックスの立体出力Ustream、終盤の雑談だけリアルタイムで視聴しましたが、ラップスキャンだのの太古の技術で盛り上がってたのが楽しかったですね。年がバレますが。

肝心の出力は、やっぱり出力ポンで手原型と勝負できる3Dモデルは難しいなーと言うかですね。あくまでも最終の原型を第一に考えると、修正前提のワークフローで、どれだけ新しい技術を効果的に使えるかって所が肝なのではないかと思います。

MGのロータス79の記事にもありましたが、やはり画面内の3Dモデルと現実の立体の隙間を埋めるのは容易ではありません。メーカーよろしく、出力機が手元にあって、ローコスト・短時間で出力できるようになれば、ジャンルを問わず本格的に取り入れられるようになるとは思うのですが。現状ではなかなか難しいですね。

精度重視のメカ系だと、使わない手はないと断言できるところまで来ていると思うのですが…