Kudo3D Titan1の出力用データ作成について

2018.06.15 (金) 12:35
やまもと


4.ファイル名の変更とZIP圧縮

生成された画像のファイル名は桁が固定されておらず(1,2,3…9,10…99,100,101…)、Titan1の制御ソフトでは表示順が狂ってしまいます。

そのため、ファイル名変更ソフトを使用して、事前にファイル名を付け直しておきます。

ファイル名変更にはAdvanced Renamerを使用します。

image[rename_01.jpg]

5.出力

あとはTitan1の制御ソフト(そう言えばなんて名前でしたっけ、、、)で読み込むだけです。

テストプリントしてみて、左右が反転する場合には、プロジェクターの設定で左右を反転するか、nanoDLPの設定で出力画像を反転することで解決できます。

あとがき

Titan1ならではの冗長さで大変面倒ですが、この手順においては多くの部分で試行錯誤をする余地があり、非常に探究心をくすぐられる3DPであったと言えます…と過去のものにしようとしたところ、どうやらBeanでも似たようなプロセスを踏む必要があるかもしれないとのことで恐々としています。


[7] << [9] >>
[1] comment (0)
[2] trackback (0)


[7] << KeyShotライセンスをUSB LANアダプタに割り当てる方法

[0] [top]


[sb 1.14R]