続・手製の真空脱泡機
2004.09.06 (月) 09:00
やまもと
沸騰させずに真空ポンプのパワーを発揮させるには、キャストをキンキンに冷やすくらいしか思い浮かびませんが、それはそれで物性に影響がありそうです。
※注意
真空槽はウチで使っているものや、ある程度の厚みのある鍋で大丈夫だと思いますが、フタだけは丈夫なものを用意してください。圧壊の可能性も否定できませんので、ガラスなどの破片が飛び散るような素材は避け、アクリル板などを使用する場合でも、見た目に明らかな変形が見られる場合には強度不足と見て強化を考えてください。
容量やポンプのパワーにもよると思いますが、ウチの条件でも10mm厚のアクリル板では強度不足で破損しました(結構怖いです)。入手性から言うと10mmで妥協したくなりますが、必ず20mm程度のものを入手してください。
以上、何があってもウチは責任持てませんが、情報消すとむしろ危険だと思いますので残していますので・・・。よろしくお願いします。
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